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    2009年11月03日

    1本のUSBメモリに暗号化領域と非暗号化領域を混在させたい

    なんて、思ったのですが、Windowsではパーティション切れないし、
    Linuxでパーティション切っても、最初の領域しか認識しません。
    そこで、VHDを使えば良いのでは? と思い至りました。

    最近のVHDご執心はそのせい。

    要するにこういうこと。
     image

    結論から言うと、できるけど、
    結局VHDをまともに使えるのがWindows 7だけなので、
    使い勝手がイマイチ。
    暗号化したデータは自分しか使わないと考えれば、それでも良いんですが……。

    とりあえず方法。

    1.VHD領域作成
    VHDはディスクの管理で作成&接続ができます。USBメモリを接続して、まずは作成。
    USBメモリはNTFSでフォーマットする必要があります。FAT/FAT32ではVHD作成に失敗します。
     image

    場所と容量を指定します。容量可変だと遅そうなので固定で作成。
    しばらく時間かかります。2〜3分でしょうか。
    image 

    2.初期化
    作成完了すると自動的に接続されるので、続いてディスクを初期化。MBRでOK。
    image

    image

    3.ボリューム作成&フォーマット
    シンプルボリュームを作成。ウィザードでフォーマットします。
    image

    image

    ここまでで、1本のUSBメモリが通常の領域とVHDの領域の2つのドライブで認識されます。

    4.BitLocker To Goで暗号化
    BitLocker To Goの画面でVHDの領域が認識されるので、ここを暗号化します。image

    パスワードを設定
    image

    パスワードを忘れたときのための回復キーを保存
    image

    暗号化開始。結構時間がかかります。
    image

    完了すると、
    普通にPCに接続→NTFSの非暗号化領域としてUSBメモリを利用可能
    接続後VHDマウント→VHDの暗号化領域がドライブとして利用可能
     image

    となります。
    VHDマウントした状態でUSBメモリ抜いても大丈夫でした。

    ただし、
    ・接続するたびにマウント操作が必要
    ・標準ではWindows 7でしかマウントできない
    などの制限があります。

    7上でのマウント操作は、ださっちさんに教えていただいたこれを使うと便利。
    XP/VistaでのマウントはVirtual ServerのVHDmountが使えそうですが、未検証。

    んー。やっぱ、
    普通にパーティション切って、暗号化と非暗号化領域を混在させられるようにしてほしいなぁ。
    そうすれば、人に渡してファイル入れてもらうときも、非暗号化領域使ってもらうことができるし。

    あ、両端にコネクタがあって、
    暗号化と非暗号化使い分けられるUSBメモリとか、どっか開発してくれてもいいや。

    posted by shimiz9 at 10:22 | TrackBack(0) | PC
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